**困ったら読む**
2023/04/27 11:00
パソコンと一概に言っても、デスクトップ、ノート、タブレット兼用などいろんな種類があって迷ってしまいますよね? 今回はそれぞれの特徴とおすすめの使い方についてご紹介します! ■機種の特徴とおすすめの使い方 デスクトップタイプ 机上に備え付けて使用する用途で作られたパソコンです。 ディスプレイ、パソコン本体、キーボードなどの各機器が独立しているため持ち運びには向きません。 一体型 パソコン本体とモニターディスプレイが一体化されているタイプです。設置が簡単なため家の中なら移動しやすく、購入後すぐに使用できるところも魅力の1つです。気軽に使えるデスクトップパソコンといえます。 セパレート型 パソコン本体とディスプレイが別になっているパソコンです。パーツの入れ替えやカスタマイズをしたい方におすすめ。 デスクトップパソコンは熱を逃がしやすい構造になっているため、高性能なCPU(マイクロプロセッサ)がその性能をフルに発揮でき、高速で複雑な処理を必要とする作業をする人、またそれだけの性能を必要とするソフトウェアを使用したい人に適したパソコンです。 おすすめの使用用途 4K動画や高精細写真の編集、美しい画像のゲームやVR映像の閲覧などに適しています。パーツを追加して性能をさらに高くしたり機能を加えたりすることもでき、大きなモニターを使用して複雑な作業を同時進行で進めることも得意です。また、同性能のノート型に比べてコストパフォーマンスが高いというメリットもあります。 ・デスクトップタイプはパソコンの使用に慣れている人 ・高度なパソコンスペックを要する作業をする人 ・パソコンのモニターをテレビと共用したい人 ・性能はともかく大きなモニターで見たい人 などにおすすめです。 ノートブックタイプ 持ち運びしやすく、家やオフィスの外に持ち出して使用できます。 その使用目的に応じて大きさや性能の異なるモデルを選ぶことも可能です。 2 in 1タイプ タブレットPCは、キーボードの取り外しが可能で、スマホのようにタッチスクリーンで操作するパソコンです。 ノートブックタイプの最大のメリットは、持ち運びしやすいことです。電源がなくても最長20時間近く使えるものもあり、持ち歩いて使用したい方はバッテリーの持ち時間を重視すると良いでしょう。 おすすめの使用用途 ノートブックタイプだからと言って、デスクトップよりも性能が劣るわけではなく、映像編集や画像処理、あるいはゲームをしたいという人に向けたモデルもあります。とにかく軽いモデル、バランスのとれたモデル、丈夫なモデルなどなど、使用用途によって気軽に選ぶことが出来ます。 ・パソコンを持ち運びたい人 ・タブレットとしても使用したい人 ・自分でカスタムするのは面倒だけどそれなりのスペックが欲しい人 などにおすすめです。 ■まとめ デスクトップの方が性能が高いイメージがありますが、そんな事はありません。 自分がどんなシチュエーションでパソコンを使うのか、何を重視したいかによって機種を選ぶことがおすすめです。