**困ったら読む**
2023/04/10 11:00
前回の記事で一般的なPCの寿命は4~5年だとお伝えしました。 ➁画面がフリーズする ③勝手に電源が落ちる・起動しない ④ノートパソコンの充電ができない・バッテリーがもたない ■まとめ
寿命が来ているときには必ずサインがあります。
「まだ使い始めて3年しか経ってないし大丈夫!」と寿命サインに気づかず使い続けていると、明日にはパソコンが動かない…なんてことも!?
これから紹介する4つの症状があった場合、あなたのパソコンはもう限界かもしれません…。
記事を参考にパソコンとの付き合い方をぜひ振り返ってみてください。
■パソコンの寿命サイン4選
①パソコンから異音(ガリガリ音・ファンの音が大きい)がする
原因:「内部HDD」か「冷却ファン」が音源・原因となっていることがほとんどです。 また、内部HDDから異音がした場合は、「物理障害」が発生している場合が多く、この状態で通電を続けると、データが完全に消失してしまう恐れがあります。
原因:入力装置の電池切れ、熱暴走、メモリ不足、アプリケーションの不具合、ウイルス感染、ハードディスクの寿命、アップグレードによるドライバー不具合などが考えられます。
原因:OSの破損やデバイスドライバーの不具合、周辺機器の不具合、電源ユニットやディスクドライブ、マザーボードやハードウェアなどの故障が考えられます。
原因:電気や熱が溜まっている、バッテリー部分の故障などが考えられます。
いかがだったでしょう?
特に①で紹介した「ファンの音が大きい」は、パソコンの動作に問題がなければ「最近ちょっとパソコンの音がうるさいかな…」と我慢して使い続けてしまいがちですが、パソコンの内部をずっと痛めつけてしまう行為になるので、以前より音が大きくなったかな?と感じたらパソコン内部の破損を疑い、使用を避けることをお勧めします。
突然のデータ損失を防ぐためにも、パソコンの状態にはアンテナを張っておきましょう。