**困ったら読む**
2023/02/19 15:00
多くの情報が表示できるため、仕事の効率化に役立つ「デュアルモニター(2台のPCモニターを同時に使用すること)」。 デュアルモニターを導入することで、各画面に別のウインドウやアプリを表示できて一覧性が向上するうえ、作業スペースの拡張に繋がるので、PC作業を効率的に行いたい方におすすめです。 とはいえ、モニターを1台置くためのスペース確保が必要となったり、導入費用が掛かったりと懸念点はつきもの。 今回の記事では、 「どんなモニターを選んだら良いか分からない...」 そんな方に向けて、デュアルモニターにおすすめのモニターの選び方をご紹介していきます! ■PCモニターの選び方 ▷設置スペースや使用用途を参考にする モニターには、大きく分けてスクエア型・ワイド型(ウルトラワイド含む)があります。サイズが大きいと作業スペースが広く見やすくなりますが、より広い設置場所を確保する必要があります。 ・スクエア 横幅が狭いため設置スペースをあまり取らず、デスクのスペースを有効に活用できます。また、文書作成ソフトやブラウザー画面を見やすくなっています。 ・ワイド 作業領域を広く取れるため、複数のブラウザを同時に表示した場合も重なりにくくなっています。 ・ウルトラワイド ワイド型よりもさらに横幅が広いモニターで、より広い作業領域が叶います。 ▷画面仕様で選ぶ 液晶パネルの表面処理方法は、ノングレア(非光沢)とグレア(光沢)の2種類があります。 ノングレアは外部からの映り込みを少なくするため、特殊な表面加工が施してあるため、目の負担が少なく画面に集中しやすいため、長時間のパソコン作業におすすめのモニターです。 グレアは、コントラストの効いたメリハリのある映像や画像を見られるのが特徴で、クリエイティブな作業に適しています。しかし、表面に光沢があるため外部からの映り込みがあり、ノングレアと比べると目が疲れやすいという面も。 ▷接続端子の種類をチェック いざPCと繋ごうという時に入力端子が対応していないと、変換器の用意をしないといけなくなるなど、手間ですよね。そういった事態を防ぐためにも、事前の確認は必ずするようにしましょう。 種類によっては解像度や応答速度にも差が出てくるので、接続端子選びは重要です。 ▷画質も参考に 一般的な作業に使う場合は、フルHD(1920×1080)解像度を備えていれば十分ですが、クリエイティブな用途だったりが想定される場合は、4K(3840×2160)モニターもおすすめです。 ■まとめ PCモニターは仕事以外にも、ゲーム機を繋いで大画面で楽しんだり、TVを置かないお宅でもFire TV Stickを挿すことで、スマホやタブレットよりも大きな画面で映画などを鑑賞することができます。 会社での使用はもちろんですが、在宅ワークの方にも特におすすめしたい機器の1つです。ぜひご検討してみてはいかがでしょうか!