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2023/01/05 15:15



普段仕事をしている時、


・リモート会議中に回線が落ちてしまった

・いつもはすぐに開くはずのファイルがなかなか開かない

・画像や動画がいつまで経っても読み込まれない


こんな症状に悩まされたことはありませんか?


もしかすると今導入しているWi-Fiルーターが、会社(オフィス)の規模や接続台数に対して性能不足になっているのかもしれません...


そこで今回は、家庭用・業務用Wi-Fiルーターの特徴の解説を交えつつ、オフィスで使うWi-Fiルーターの選び方をご紹介していきます!




■ 業務用・家庭用Wi-Fiルーターの違い


そもそも、Wi-Fiルーターと呼ばれる商品には、ケーブルを使用せずに無線通信できる「アクセスポイント」と、インターネットを使用する複数機器を整理する「ルーター機能」があります。

業務用Wi-Fiの特徴として、アクセスポイントに特化したWi-Fiアクセスポイント機能を搭載していることが挙げられます。



【家庭用Wi-Fiルーター】

家庭用Wi-Fiルーターは、一般的に自宅で利用されているWi-Fiルーターです。

メーカーや機種が豊富で低価格ですが、同時に接続できる台数が少なく、大容量のデータ通信に弱い傾向があります。


あくまで家での使用を前提として設計された無線LAN機器なので、小規模な家屋内で2〜3名(約10台まで)の同時接続が限度のものがほとんどです。機能も限られているので、オフィス内の利用には向きません。


【業務用Wi-Fiルーター】

業務用Wi-Fiルーターは、ビジネス用途に機能が強化されたWi-Fiルーターです。機種にもよりますが、中位モデルだと、同時に接続できる台数はおおよそ最大20名(50台程度)で、最大80㎡(25坪)程度のフロアまでなら対応が可能です。


また、家庭用Wi-Fiルーターとは異なり、来客用にフリーWi-Fiの設定もできます。


ただし、業務用Wi-Fiルータは、IPアドレス・ポート接続情報・回線情報・運用状況・障害の予兆など、管理すべきことが多く、

導入にあたっては、ルーターの不調で業務が停止し、営業機会損失が起きてしまうのを未然、または最小限に抑えるためのネットワーク管理者が社内にいることが推奨されます。



■ オフィスで使うWi-Fiルーターの選び方


Wi-Fiルーターを選ぶ時の基準は主に3つ。


・同時に接続したい台数

・セキュリティ対策の必要度合い

・ゲストWi-Fiは必要か


まず1点目は、使用人数と電波を行き渡らせたい範囲の広さです。同時に接続する台数や広さに応じて、適切なWi-Fiルーターを選びましょう。

具体的には、電波が届く範囲内でWi-Fiを使うと想定される人数×接続する機器数で計算するとよいでしょう。あまりギリギリの同時接続台数で見積もってしまうと、通信速度の低下を招いてしまう原因になります。


2点目は、セキュリティです。

業務用Wi-Fiルーターには、外部からのアクセスを制限する機能が付いているものもあるので、社内の機密データを取り扱う機会が多く、情報漏洩のリスクを減らしたい場合は、業務用がおすすめです。


最後に、来客に対してWi-Fiを解放する機能が必要かどうかです。

ゲストWi-Fiがあると、Wi-Fiネット接続が必要な打ち合わせなどの効率化を実現できるほか、店舗であれば顧客に対して無料Wi-Fiサービスとすることも可能なので、集客のフックにもなります。



■ まとめ


業務用Wi-Fiルーターの導入にあたっては、セキュリティーの知識があるネットワーク管理者が社内にいることが不可欠ではありますが、初期設定から導入、導入後のトラブルまで一括でサポートしてくれるサービスもあります。

そういったサービスを利用すれば、初めての業務用Wi-Fiルーターでも導入ハードルもそこまで高くないと言えるでしょう。


快適なネット環境を整えるために妥協はせず、いま必要としている性能をしっかり洗い出して、あなたのオフィスに最適なWi-Fiルーターを見極めましょう。




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