**困ったら読む**
2023/01/05 15:11
以前、「パソコン、結局どれ買えばいいの?【基礎知識編】」で、PCを選ぶにあたって知っておきたいPCの基礎知識を解説しましたが、 今回はその基礎知識を参考にしながら、用途別におすすめのPCスペックをご紹介していきます! ■用途別おすすめPCスペック ▷Webサイトの閲覧・メール CPU:Celeron以上 メモリ:4GB以上 ストレージ:128GB以上 インターネットを使って調べ物をしたりメールのやりとりをする程度なら、高いスペックは必要ありません。CPUはCeleron以上、メモリは4GB以上あれば快適に作業できます。 ▷動画編集 CPU:Core i7以上 メモリ:16GB以上 ストレージ:1TB以上 動画編集はパソコンに負荷が掛かる作業なので、快適に作業する為にはコスパも考えると『Core i7』一択です。 ▷プログラミング CPU:Core i5以上 メモリ:16GB以上 ストレージ:512GB以上 Web制作などでプログラミングを行う場合、Adobe XDとPhotoshopとIllustratorを同時に立ち上げて作業したり、素材の容量が大きくなったりするので、メモリやストレージが特に重要です。 ▷書類作成 CPU:Celeron以上 メモリ:4GB以上 ストレージ:128GB以上 大学のレポートやちょっとした資料を作成する場合はCeleronでも十分ですが、大量のデータを扱う場合はCore i3以上がおすすめです。 【おすすめPC】 https://81trade.shopselect.net/items/66211645 https://81trade.shopselect.net/items/67304641 ▷帳簿のデータ入力、見積書、請求書等の一般事務向け CPU:Celeron、Core i3 メモリ:4~8GB ストレージ:120~240GB 簡単なデータ入力や見積書や請求書と言った数ページ程度の書類作成であれば、CPUは、ローエンドなCeleron, Pentiumで作業できます。 ▷表計算や資料作成向け CPU:Core i3、Core i5 メモリ:8GB ストレージ:120~240GB 表計算や資料作成、その他、色々な作業をする方向けで、CPUやメモリ性能がちょっと必要になってくる用途ですね。 表計算であれば、Excelの関数などを使うと思いますが、その計算にCPU性能が必要になってきます。 数十件~数千件レベルまでであれば、ミドルレンジのCPUで事足りるでしょう。 【おすすめPC】 https://81trade.shopselect.net/items/66211565 ■まとめ このように、業務内容ごとにPCで重視すべきスペックは異なります。 各職種に適したスペックを考慮に入れてPCを選定することで、社員満足度をより高めることができるでしょう。